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雲とか空とか旅とか絵とか鯨とか
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![]() 来たぜ1000R 冬はやっぱ空四に限るぜ 俺の股ぐらで激しく躍動する4つのピストン あぁ、今宵もまた眠ることさえ忘れて 闇夜を切り裂くぜ!べいべー あれ、ちょっと待てよ 俺まだ1000R組んでないぜ! ん? なんだこれ、エンジンの形おかしいな ばれたか 実はこれ1:12のおもちゃなんだ! WIT'S マイルストーン 1/12 カワサキ Z1000R1 ライムグリーン ローソンレプリカ ![]() http://wits.shop-pro.jp/ http://wits.shop-pro.jp/?pid=16214417 たしか2009年の秋発売 うちに来たのは昨年の夏 ずっと忙しくて放置してたんだけど 開けてびっくり!なかなかの出来じゃないか!! こりゃますます1000R組むの遅れるな...(おい! でも上のWIT'Sさんからパクってきた画像みてくれ 1000Rだけど1000Rじゃないんだ なんだ何が変なんだ?!! エンジン? まあ、エンジンは100歩譲っていいとしよう (何を偉そうに!お前作れんのか!?作れませんごめんなさい) 顔だ!!顔が違うのだよ顔が!!! カウルの形状はまあいいとして、ライトだ!! なんだこのライトは!!! 出過ぎだろおい!! ひっこめよライト!! あと、ケツが若干だが上がってるぞ! ZRXみたいだ!! おそらく1000J、1000R、1100R、GP乗り(好き)にしか 解らないであろう些細な違和感なんだろうけど こりゃあ無視できねえ! しかも、よく見りゃカウルがちょっとアッパー気味... おい..... 実車のR1のカウルステーを知らんのか! R1のはR2、1100Rのと比べると10mmほど長いんだよね~ つまり、カウルは少しおじぎする。 カウルは、カウルだけは上を向いちゃいかんのだよ! (偉そうにいうなこらじゃあお前作ってみろよ!ごめんなさい) で、前見るの嫌なのでずっとバックスタイルばかり見てた 写真もバックからしか撮ってなかった そして、半年ぶりに前見たんだ ちょっとは見慣れて良く見えるじゃね?って思ったんだけど、全然見てなかったから やっぱり「こりゃあかん!」ってなってもうて 気がついたらカウル周りとリアサス壊してた おい!!!!! 1マンもしたんだぞこれ!!!アホか俺 しかしよく見てくれ 特にこのライトとアッパーカウルとヒップアップに違和感を憶えていた諸君! (つーか、ここにそれを解る人が来るか? .....こない....ね) ![]() どうだこれ! 上にあるWIT'Sさんからパクってきた画像と見比べてみてくれ! (というか、WIT'Sさん勝手に貼ってすみません) まあどうせ人こねえしここ (1年以上放置してるお前が悪い...いや、放置云々ではないな...) たぶん10人中8人は下の1000Rの方がカッコイイ!!と思うに決まってる! かっこええ..... やべえ、これで満足してまた1000R組むの遅れそう(アホかてめー ![]() ほぼ同じ角度の写真見っけた WIT'Sさんすごい!!本当にすごい!!!このサイズでこの再現度 そして、長らく生産されてなかったこの1000Rが、何やら再販に向けて始動しているそうな!! 買い逃した人はこの機会に是非! カウルいじって? いやです自己責任でぶっこわしてね♡ ちなみに、うしろのぼろいZX-10は義理のにーさんの こんときはまさかこのぼろいバイクに乗った変態が アニキになるなんて思ってもいなかった俺であった...おしまい あ~早く1000R組まなきゃ~ 乗りてえ~ スポンサーサイト
24,
2012
初代え日記で書いた夏の想い出日記を復活させてみました。
(最近、引きこもって仕事してるので ネタ欠乏症ですわ) なかなかの珍道中だったので 思い出して書いてみようと思う。 色々あって・・・途中忘れたり 記憶がなくなったりしたが、 今では かなり鮮明に思い出せる。 てか 強烈に焼き付いてしまった。 98年晩夏、伊豆諸島の中程にある八丈へ渡った。 東京竹芝桟橋夜発 八丈午前9時頃着 特に目的があったわけではなく 北海道へ上る金はないが 八丈へ渡る金ならなんとかなる・・ そんな程度で渡った(八丈には失礼である)。 フェリーに揺られること約10時間30分 太平洋上にポコポコっと浮かぶ緑の島に辿り着いた。 前言撤回。 オイラの生半可な考えを いとも簡単に覆してしまった 朝日に輝く八丈の海と風と緑。 美しすぎた。 小さな島であるが 見所は色々ありそうだ! しかし!移動手段がない・・・ キャンプ道具だけを持って船に乗り込んだので、徒歩で回るしかない。 小さな島とはいえ、周囲は凡そ60キロ 『今住んでる家(立川近辺)からだと新宿往復か?!・・・』 無理だ。 どうせなら三原山や八丈富士にも登りたい。 しかし、三原山は700m、八丈富士は850mもある・・・ 無理だ。 体力的には無理じゃないが、時間的(5日間の日程)に 無理だ。 のんびりできない。 かといって、船着き場の側にあるキャンプ場の周辺だけを 散策しただけでは渡ってきた意味がない。 (島にちょこっと上陸しただけで 欲が出てくる それだけ 八丈は魅力に溢れる島だったのだ!) 何らかの移動手段がなければ この島の美しさを存分に味わうことはできない。 『よし!レンタカー屋を探そう!』 (ここから思い出に残る出来事が始まるわけである) 船着き場とはいえ、ちょっと歩けばすぐ民家になる そんな島だから 『見つけるのに苦労するかな~』 と思っていたら、あっと言う間にレンタカー屋さんの看板を 見つけてしまった。「幸先いいじゃん!」 と・・・「ありゃ?」 看板はあるものの 普通の民家だ。 「ん?」 かなり使い込まれた感のある90ccのバイクが2台と車が2台・・・ どう見ても そこの家の人が日常で使っている足 そのものなわけだが・・・ 大きな看板には《レンタカー》と書かれているので レンタカー屋なんだろう。 昔ながらの瓦葺きの家は開け放たれていて、 ちょっと覗くと 子供達が数人昼寝をしていた(笑) むふふ。 ちょっと小声で 「す、すみませぇ~~ん」 「あ、あの~~ すすすみませ~~~ん」 【・・・・・・・・zzz】 夏の終わりとは言え午前10時の陽射しはかなり強い。 『どーしよっかなー ピンポンは・・・ないよな。』 「すみま・・」 【ハイ、こんにちは】 「どわゃ!」 背後から背中を叩かれて飛び上がった。 真っ黒に日焼けしたおじいさんが立っていた。 「こ、こんにちは! あの~レンタカー屋さんですよね?」 【そうだよ~ そこに車とバイクがあるだろ~】 「あ、あれ お借りできるんですね~!」 【車は8000円、バイクは~ 4000円でいいよ~】 「あ、じゃあ スクーターお借りします~♪」 【はい、じゃあ4000円前払いでね~】 「はーい。」 【はいこれが鍵、ヘルメットはどれにすっか?】 「あーどれでもいいっすよ んじゃ その軽そうなやつ~」 【動かし方は分かるだろ?】 「はい大丈夫っす!」 うんとこしょーどっこいしょー 【夜は9時くらいまで起きてるからね~】 「わかりましたー んじゃ お借りしまーす」 と、まぁ こんな感じで90ccのスクーターを 借りることができた♪ まるで 近所のおっちゃんにチョイ借りした感じだ(笑) ブバーーーーーー うぉ~ かいてき~ 風 きっもちいいいいーーー (ひたすら走りまくる) 昼前、海が見渡せる ちょっと小高い所に お食事どころがあったので、ちっと早いが 飯を食うことにする。「カレーください! 超大盛りで!」 (八丈行ってまでカレーですか?! しかも超大盛りって・・・) 所謂、定食屋さんのカレーうどんにもカレーライスにも なるカレーだったわけなんだけど やたらめったら美味かった! それはきっと場所の所為だと 分かっていたが、分かっていても美味かったので きっと本当に美味かったんだ。 やるな八丈。 空腹も満たされて、またまた見知らぬ土地に 90ccで滑り出した。 ブバーーー うっひょー 『きっとノーヘルでも大丈夫なんだろうけど やっぱり マズイよな~~』 なんて考えていたら 見事にノーヘルで(しかもTOP GONEした)おんちゃんが 対向からかっ飛んできた。 「やるなーおんちゃん!」 ピースサイン出そうと思ったけどやめた。 無視されたらテンション下がるだけだし。 (ちなみに北海道では当たり前のようにピースが飛んでくる) キーコキーコ 『ん? なんだ?』 『油切れかな~?』 『あのレンタ屋さんの状況じゃ~ 油なんてこまめに差してないんだろうな~ ま、今日一日くらい大丈夫だべ~』 ブバーーーーーー ひょ~~ 八丈最高 海! きれ~~ キーコ キーコ 丁度お昼頃、八丈富士の麓に辿り着く。 《モオオオオオオ~~~~~~》 ん? あ~ 牛だ~ 『そういえば、八丈には世界一の乳牛が居たんだっけな~?!』 「いっぺー 草喰って 良い乳だしてくれよー!」 と、ここで写真を撮る。(牛は写ってないか・・) 八丈富士・・今日は登るのは諦めて とりあえず走ることにしよう! (すっかりバイクモード全開・・・) 「よーし ぐるっと回って 次は三原山じゃーー」 ブバーーーーキーコキーコ 『お?!』 ブバブバーーーキーコキーコキーコ 『おいおい?! 大丈夫かぁ~これ~』 ブ、ブバーーキーコキーコキーコキーコ 『うおうお!』 キーコキーーーー バキッ ゴギョギョーー 「っんがあああああああーーーーバキッってー おわーーー」 ガギョーーーーガゴガゴ 『ああ?! バイクが折れたのか・・・・?!』 「バイクが 折れたああああーーーー?!?!!!うわー」 なんと!バイクがシートの下あたりから グンニョリ折れてしまったのだー! まじっすか?! カレーが美味かったことも TOP GONEしたノーヘルのおんちゃんがカブでかっ飛んで行ったのも 世界一の乳牛のことも 気持ちいい風も綺麗な海も 一切吹っ飛んじまった~・・・ 「ど、どげんすっとよ!」 『今まで走ってきた道程を押して帰るか・・・ いや~ この折れたバイクを転がしていくのは 容易な事じゃないぜ~~』 ここでしばらく途方に暮れる と、辺りを見渡すと 遠くの方に人だかりがあるではないか?! 『そうだ レンタ屋さんに電話入れてもらって 引き上げに来てもらおう! それしかないっす!』 人だかりに近づいてゆくと、そこは保育園で、 お母さん達がお迎えに来ていたのだ。 「すみませーーーん これこれこういうわけで・・・ え?! あのレンタカー屋さんご存知なんですね! よかったー え? 電話して下さるんですか?! あーーーありがとうございますーー助かりますーーー!!」 『嬉しすぎる』 オイラは旅先のこういう出会いが大好きである。 【それじゃ 帰ったらすぐ電話入れてみますねーー】 「ありがとうございますー よろしくお願いしますー! ホントにたすかりましたー!!」 【バイバーイ by 子供】 「ばいばーーい」 そのお母さん達とはそこで別れた。 待つこと1時間 真っ黒に日焼けした あのおじいさんが軽トラックでやって来た。 【おーい】 「あー先程はどーもー」 【あいや~ 壊れちゃったって~】 「そーなんですよー ほら ここからボッキリと・・・」 【とうとう壊れたか~~】 「あひょ?! と、ととうとう?」 【じきにねぇ~ 壊れるんじゃないかと 思ってたんだよねぇ~】 「あ、ありゃ そ、そーだったんすか?! はっ!!」 『・・・もしや あの八丈富士の麓で写真撮った時・・・ シートの上に乗ったよな・・・ その時、ちょっと車体が沈んだよな・・・ 大量にカレー喰った後だし・・・ あれでヤキが回ったのかもしれないぞぉぉ・・・』(汗) 【にーちゃん 悪かったなぁ~ ほれ ここ 見てみ~ もうこんなに錆び付いてんだよ~】 「あーほんとだー ・・すげ~や こりゃ~ 海の側だったですからっすね~ 塩まみれだーこりゃ~」 【わはっははははーーー】 「ははっ はははははぁぁ~」 『ま いっか』 【おぅ にーちゃん ここ乗っけるの手伝ってくれぇ~】 「へい!」 うんとこしょー どっこいしょー 一緒に軽トラックに乗ってレンタ屋さんへ向かった。 何か色々話をしたが、どんなことを話したのか忘れてしまった。 たぶん、東京の街の事や、こんなにのどかな島なのに 品川ナンバーなんですよねー みたいな事を話したと思う。 近道をスイスイーっと走って 30分程で着いた。 【さーて にーちゃん これ使うか?】 指を差しているのは白い軽自動車。 「え? このバイクのお金とか・・・」 【いいっていいって これ お金いらないから 今日一日 使っていいから】 「え?! いいんすか?! 8000円払いますよ~」 【いいっていいって こっちが悪かったんだから ほれ 鍵は付いてるよ マニュアルだけど 大丈夫だろ?】 「だ、だいじょーぶっす! いいんすかー!」 【いいよ 9時くらいまでなら起きてるから~】 「ありがとーございますーー んじゃ遠慮無くお借りします~」 【それは当分壊れる心配ねぇ~からよ~(笑)】 「へい! 承知です! んじゃ~ ちょっくらいってきまーーす」 なんだかちょっと複雑な心境のまま 行けなかった三原山へ向かった。 途中、道の脇に露天風呂を発見! 「おおおーー露天だーー 誰もいないぞー」 ドッボーーーーン 海が一望できる最高の露天風呂なのだが 上を行き交う車から丸見えなもんで・・ ややひっそりめに入った。 早々に出て三原山をクネクネと登り、「気持ちいい~~」 を連発して・・・ まだ陽があるうちに レンタ屋さんへ戻った。 なにやら庭で作業をしてるおじいさん。 「おじさーーん 戻って来ましたーーー!」 【お? おおーー なんだぁ~ 早かったなぁ~ ちゃんと回ってきたのかぁ~】 「はいーー 温泉にもつかってきましたよ~ お陰様で。」 【そーかそーかー 気持ちよかったろー】 「へい 最高でした。」 【もう いいのか?】 「はい 今日のところはこの辺にしておきます~ また明日にでも・・・ ちなみに そっちのバイクは?」 【あ? これか? これも もうそろそろ壊れる・・・】 「あ そうなんすね・・ 承知しました。」 「ホント ありがとうございましたーー」 【そうだそうだ にーちゃん これ 持っていけ~~】 と言って、もう一台の方の車のトランクを開けると そこには青々とした大きなスイカが ギュウギュウに入っているではないか?!! 【ほれ スイカだよ】 「え ええ~~ いいんすかああ?! うわ~ 嬉しい!」 【うめ~ぞ~ 海で冷やして食べるといいよ!】 「はい! そうします!」 【その辺にいるネーチャン達にでも声かけてよ~ 一緒に食べろよ~】 「はははー いいっすねー!」 「どもーーありがとうございましたーー」 おじいさんに別れを告げ、頂いたスイカを冷やすため 一目散に海へ向かう。 のどが渇いていた。 『そーいえば ずーーっと水分とってねーじゃん!』 『よーし このスイカで 水分補給だ!!』 《ザッブーーーン ザッバーーーン キャピキャピー》 『むふふふ~~ ええのぅ~ ピチピチギャル・・』 『おっといけね~ 鼻の下が伸びてらぁ~』 「フンフフンフフ~~ン♪」 鼻歌交じりで波打ち際へ向かう。 「よいしょっと この辺でいいかな~」 《ザブーーーーン》 海水は良い案配に冷たく 波打ち際で踊るスイカも徐々に冷えてくる・・・・ 今日も一日色々あったけど 終わり良ければ全てよしだなぁ~~ 《ザブーーーーン》 夕暮れ時の波打ち際 海水で冷やしたスイカを食べる あかね色に染まった空を眺めながら・・・ くぅぅぅぅ~~~ 最高だね~~ 女の子は~~ 遠くにいるけど・・ でも この幸せな時間は ちょっと静かに過ごしたいものだ 手で豪快にスイカを割る 《ザブーーーーン》 熟れているのだろうか・・・ やわらかい 『さぞかし 甘いんだろうな~~~♪♪』 「いっただきまーーーーす♪♪」 カプッ 《ザブーーーーン》 プッ ん? ほぎゃ?! ブビャアアアアアアアーーーーー く、くせえ?!!! な、なんじゃこりゃああああ??!!! 酸っぺええええ~~~くせええええ~~~ おえええええ ゲホオゲボオオ~~ 見事なまでに腐っていた。 ボオオオエエエエエエ~~~~ (涙) おじい~~ そりゃ~~ねーーっすよーー・・・ 炎天下の車のトランクの中で大量の哀れなスイカ達は その水分たっぷりな美味しい果肉を 余すことなく腐らせていたのだった・・・ 夏の終わりの夕焼けは 何も知らずに綺麗な色で辺りを染めていたが オイラはまた 全ての思い出を失いかけていた。 FIN ![]()
31,
2010
![]() 1989年、初めての北海道をジープで駆け抜け 1999年、詩とメルヘンで新たな扉を開き 2009年、奄美ではじけまくった 1969年は僕がスタートした年 9の年は締めくくりとスタートが同時に来る 30代を良いかたちで締めくくり 40代、新たな気持ちでスタートした 来る年が明るい一年でありますように! *** 2009年の日の入り 慌てて自転車を飛ばして、近所の橋の上で撮った。 僕の他にも何人かの人がカメラを構えたりしていた。 一人、僕と同じNikonの一眼に大きなレンズを付けて 撮影している女子大生風のレディが居たので、少し躊躇したが話しかけてみた。 「カメラを買ってくれたお父さんに写真を送ろうと思って...」 と少し照れた顔で無邪気に話してくれた。 ええ娘や・・・涙 見ると、最新型に300mmのとても良いレンズが着いていた。 やるな・・・写真の勉強でもしてるのだろうか・・・ つい学生の頃を思い出してセンチになりながら 陽が沈んでからもしばらく橋の上から空を見ていた。 さらば2009
31,
2009
![]() ![]() ![]() 2月頃のこと、 あのベンジャミンに何やら実のようなものが 生っているのに気付いた。 「なんぞこれ!? 俺の毒ガスを吸いすぎて病気にでもなったのか?!」 しかしよく見るとそうでもなさそうな佇まいの実 早速インターネッツを駆使して調べてみると なんと、隠頭花序(いんとうかじょ)という イチジク科の花だというから吃驚! 外見はただの実だが、この内部に無数の花が咲いているという なんとも、驚異の小宇宙的なネタである そしてこの隠頭花序 株が充実し、子孫を残すまでに成熟した証だというから泣ける 紆余曲折あったベンジャミンだが 立派に育っている・・・でかしたぞベンジャミン 俺も君を見習って子孫を・・・ ちょっと旅行ってくる
25,
2009
![]() ![]() ![]() 枝が隣地に越境しているので 年明けに切らなければ・・・という流れになっていたのだが あまりの忙しさでつい植木屋さんに連絡入れるのを忘れてしまった 久しぶりに見に行くと、切るはずだったところにも小さな花芽がついている 切らなくてよかった 隣人が俺のような人間だったら切らなくても済むのだが (と、なにげに自分アピール) 「兎角 人の世とは肩身の狭きものに御座りますね」(by枝垂れ桜) ![]() みのむしがついた年は花芽もいっぱいつく 虫達は花がつくことを知って木にあつまるのだろうか それとも、虫達が寄って来たことを知った木が 花をつけるのだろうか 「はてさて」(byみのむし) ![]() ![]() ぼけ ![]() 沈丁花 ![]() 侘助 一昨々年はこの葉に茶毒蛾の毛虫が大量発生して大変だった 初夏、椿系には要注意である 植木屋さん曰く、常に風通しをよくすること さすれば殺生はせずに済むのである
20,
2009
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